ご近所ネコちゃんとお友達のボク
ども、アオミノです。
今日は近所の猫ちゃんのお話。
どうやらご近所さんの飼い猫ちゃんらしいのですが、我が家にもほぼ毎日のようにやってきます。
見かけたらよく話しかけていたので、いつの間にかすごくなついてくれるように…
「ん?どしたん?」
「ニャー」
「お散歩してたんか、そーかそーか」
「ニャーニャー」
すごく甲高い声でニャーニャー鳴くんです。
話し掛けると必ずニャー返し。
端から見たら会話出来てるように見えるかもしれないですね。
「今日も元気そうやなーよしよしよし」
うりうりうり
「ニャアーーー」
「ウニャオウン」
玄関を出ると
「ニャー」
上からご挨拶。
朝のよくあるパターン。
「おはよー、行ってきまーす!」
「ニャー」
なんとも可愛いやつなんですよ。
でも1度だけ困ったことがありまして…
ゴミを夜のうちに出しに行こうと一瞬外へ出たら、
「ニャーー!」
すぐさま足元にやってきてゴロロン
「おー、おったんか!よしよし」
とかまってたのも束の間、そろそろ戻ろうとドアを開けると
「ニャー!」
通せんぼ!
というか一緒に中に入ろうとしている…!
これはまずいと思い、玄関から2メートルほど離れたところに誘導し、ちょっと落ち着いたかなーと思ったところで玄関へダッシュ!
ちょうど猫ちゃんが頭をかきかきするような動作をしていたので、そのあいだ数秒の隙が生まれる計算です。
しかしわずかに間に合わず、、
結局中に入る前に追い付かれる…!
困った…帰れない…家目の前やのに…
同じような攻防を何度か繰り返し、
ついに決着の時…!
猫ちゃんが後ろを向き、座り込んだ…!
チャンス!!!
今だー!!!
あああああああああ
バタンっ…!
よっしゃドア閉めた!間一髪!あっぶねー!
「ニャー」
えっ?
入っとったんかーい!!!
闘いの中でこちらの行動パターンを読み、フェイントを仕掛けてくるとは…
恐ろしい知能だよまったく。
結局その後は、外に出すため逃げ道を少しずつ塞いでいき、玄関まで誘導してなんとか帰ってもらいました。
そんなに今のおうちが嫌いかね?
我が家で一緒に暮らすことは出来ないからごめんよ。また遊ぼう。
しかしこの出来事があってから、外出が少し怖くて…笑
また入って来られたら大変だなーと思い、ちょっとコンビニ的なお出掛けはめっきり減りましたね。
まあ最近は少し落ち着いて、会ったらいつものようにゴロニャンしてくるぐらいです。
これはほんの数日前の猫ちゃん。
なごむねー。
でも実は僕、
軽度の猫アレルギーなんです。
この子には内緒の方向で…。